のび太な日々

ADHDと診断された息子の、愛おしくも笑える毎日を書き留めたくて始めました!

学校とのやりとり

毎朝、学校へ行きません、

と連絡してきたけれど、

「もう朝はかけません。しばらく行きません。行く時に電話します。」と担任に伝えた。


が、

「事務的なことになりますけど…

プリントが溜まった時には電話してから取りに来られると言うことで良いですか?」


なんていうか…

興味があるのはそこか…


子供がどうして休むのか。

学校へ行かない子供への支援はどうするのか。

そこに寄り添う先生はいないのか…


うちは田舎なので、ほぼ公立の学校しかない。

都会のように学校を選べたら

もう少しマシだったかもしれない。


共生社会とか嘘ばっかり。

学校も先生も、全く信じられない。

日本はまだまだ多数派が勝つ社会。

所詮、優等生にはわからないんだろうな。


私の気持ちを聞いてくれる先生もいない。

学校なんて、そんなとこだ。

スクールカウンセラーとかソーシャルワーカーとか言ってるけど、実際に頼れる人は誰なんだろう。


不安と怒りと諦めと…

でも、私は子供を応援する。

絶対、大丈夫。

いつか必ず、乗り越えられるって信じてる。

不登校の決心

中3の息子。


学校は遅刻したり早退したり。

ある日、「普通に行けないなんて僕はダメな人間だ。普通にできないなんて…」

と言うので、こう言った。


「自分に自信を持ちなさい。行っても行かなくてもいいから、自分でよく考えて決めなさい。どっちでもママはあなたの味方だから。」と。


そしたら、学校へ行かなくなった。

でも、彼は明るい。

将来の事も考えてるし、やってみたい事もあると言い出した。


色々不安もあるけれど、

ありのままを認めることからゆっくり始めたい。何も受験がゴールじゃないんだから。

生きてるだけで幸せ。

今日も笑ってくれればそれでいい。

この子がいてくれて良かったと思う。


未来はきっと明るい!

新学期

春から中3になったげんき。

3学期はあまり行けなかった学校。

新学期になって

今日初めて休んだ。


高校の進学希望調査の紙を見ながら

「僕の成績で行けるところなんかないよ」

とふてくされていた。


提出物だとか、そういったものが重視される学校では、通知表や内申書の評価が悪い。でも、そういう管理がとても嫌いだし、苦手。


IQが低い訳ではないし、決して頭が悪い、というわけではなくて、学校での集団の勉強が向いていないのかな、と思う。あの子に合わせた学習方法で取り組めば、もっと伸びるのかもしれないし、本人の自尊心も傷つけずに済むかもしれない。

実際、あれだけ学校を休んでも点数が普通に取れる科目もある。


親の私が子供を信じなくてどうする。

自分にそう言い聞かせている。


でも、どう接していけば良いのかわからなくなる時がある。どうすることが必要なのか…