のび太な日々

ADHDと診断された息子の、愛おしくも笑える毎日を書き留めたくて始めました!

息子中1、ADHD

息子がADHDと診断されたのは、小学5年生の時でした。


ある日、お友達と上手くいかなくて吐いたり、お腹を壊したりして学校へ行けなくなり、小児科を受診したところ偶然、発達障害を専門とする先生に出会い…カルテを盗み見た(笑)ところ、#1ADHD、#2アスペルガー?でした。


息子は確かに、小学校に入った頃から?ということが多く…

・連絡帳があちこちに飛んでいる。ノートが自由だけれど、本人は普通?

・鉛筆も消しゴムも、筆箱も失くす。

・話が飛ぶ。

・怒られていても注意がそれる。(これで私は結構叱ってしまい、かわいそうなことをしていたかも。)


私は看護師なので、うーんと思うところもあったけれど、まあちょっと変わってる?くらいに思っていました。しかし、学校へ行けないとなるとさすがに心配。


でも、診断を受けてすごーく納得することが多く、私も息子への接し方を変えることができました。


今日は朝から今熱中している部活(卓球部)だったのですが、間も無く電話が。

「ごめん、内ばき忘れた。」

と電話している携帯電話も何度失くした、壊したことか。電話の保険は必ずかけている。


「わかったよー、どこにある?」

と届けに行った。私も日によって状況によってこの手間がイラっとすることがあるが、今日は努めてニコニコして「頑張ってね!」と手渡すことができた。


息子の生きづらさを考えたら。持ってきてって人に頼む後ろめたさだけでも人一倍、心を削っているのに、私が嫌な顔はできないと思う。過保護とは違う、なかなか理解はしてもらえないけれど。


大雪が晴れて気持ちの良い朝、ふとこんな息子との毎日を書き留めたくなりました。